今回の記事は、僕がコーチをさせていただいた「リベルタサッカースクール」の話をします。このサッカースクールは全国約1,500カ所、約20,000人の子どもが通っています。サッカーというスポーツを始める子どもたちの「入口」として、指導者と会社が一丸となって取り組んでいます。僕にとってはサッカー指導人生のスタートを切らせていた大切なスクールです。(トップ写真は、リベルタサッカースクールのサイトからから転載)
元Jリーガー、現在某ジュニアチームのコーチ、監督兼チームダイレクター。
幼稚園からサッカーを始め、小学・中学・高校とサッカー人生一筋‼ 高校卒業して念願のJリーガーに‼ 怪我のために3年で引退。さまざまな仕事を経て、リベルタサッカースクールのコーチ、某ジュニアチームのコーチに就任。現在は監督兼ダイレクター。
うちの子どもにサッカーをさせたいんですが、どこのスクールがいいでしょうか?
それならば、僕が昔コーチをしていた「リベルタサッカースクール」をおススメします。
【リベルタサッカースクール評判】OBコーチが語る【育成工夫】
僕は幼稚園のころからサッカーを始めて、サッカー一筋で高校を卒業後にJリーガーになりました。ところが、大けがをしてしまい、数年後には引退してしまいました。
引退後は、サッカーとは関係のない仕事をしていたのですが、リベルタサッカースクールのコーチとなり、そこから再びサッカーとの関わりができました。
リベルタでは、3歳から12歳の子どもが入会してスクールに通っています。多くの子がチームに入る前にリベルタのスクールに入ったり、チーム練習がない日に通ったりしていました。
練習内容は主に以下の流れで実施していました。
2.リズム体操、準備体操
3.ドリブル、リフティング、ワンバウンドなどの基礎練習
4.ボールタッチやボールパスなどの基礎練習
5.ゴールシュート、リーダーシップ体験を通してチームプレイを意識させる練習
6.簡単な試合
7.終わりの挨拶
練習時間は、基本的に週1回、約1時間。(※地域によって異なる)
練習の一番の目的は「子どもたちにサッカーを好きになってもらうこと」です。サッカーを上手になった上て楽しんでもらいたいので、僕たちコーチは、基礎練習を中心に、工夫をしながら、一人一人の能力に合わせて指導をしていました。
サッカーの「スクール」と「チーム」の違いとは⁈
子どもたちがサッカーをやる際には「スクールとチーム」という場があります。これらの違いについて説明します。
スクールとチームの違いってなんでしょうか?
一般の方はあまりご存じないのですが…、サッカーではすべての選手が「日本サッカー協会」に選手登録をしなければ公式戦に出場できません。これはJリーガーのようなプロも小学生も同じです。
各チームは、それぞれのカテゴリーで「チーム登録」をして選手はそのチームに所属するという形です。「リベルタサッカースクール」は、登録チームではなく「スクール」なので一般の“塾”のような形です。
日本サッカー協会による「年代別のチーム構成要件」は以下のとおりです。
今の僕は、あるジュニアチームの監督をやっています。コーチとして直接指導もしています。全国大会に何度も出場している強豪なのですが、小学生年代のサッカーは勝敗よりも「楽しみながらプレーをすること」が重要です。
リベルタサッカースクールでは、子どもたちを「褒めて伸ばす」という方針が徹底されていて、僕はサッカー指導者としてここで多くのことを学びました。
リベルタサッカースクールの特徴とは⁈ ~基礎練習を重視
リベルタサッカースクールは、初心者から入会できます。基礎練習に力を入れているため、指導者はそれぞれの子どもの日々の上達を観察しています。そこにはリベルタ流の方針があります。
リベルタサッカースクールの特徴ってなんですか?
僕がコーチをやっていたのは、今から数年前の話なのですが…、全国規模でスクールを展開しているので指導のノウハウの情報が共有できていることですね。特に「褒めて伸ばす」という方針があるので、子どもたちに対する声掛けには工夫をしていました。
サッカースクールなのですが、中にはレベルの高い子もいて、6年生時まで在籍して卒業後は、あるJリーグクラブのジュニアユース(中学生年代)のセレクションに合格して入団したケースもあります。
上の記事は、僕がお世話になった恩人が書いている記事です。僕がリベルタでの指導のやり方などを語っていたので、恩人の息子さんもリベルタに通っていたそうです。
まとめ:リベルタサッカースクールの無料体験がお勧めです‼
リベルタの月謝などについては、下記のサイトを参照ください。無料体験ができるので、まずは、お子様が「楽しんでサッカーをやっているか」が重要だと思います。
僕にとってのサッカーは、これまでの“人生そのもの”でした。Jリーガーとして活躍することがあまりできず、辛いことが多かったのですが、それでも「サッカー」に関わっていられるのは、子どものころの「サッカーは楽しい!」という思い出があるからです。
現在は、強豪チームのコーチと運営をしていて、スクールとは違った面でサッカーに関わっていますが、子どもに対する指導の原点は、明らかに「リベルタサッカースクール」でした。
最後まで、僕の記事を読んでいただき心より感謝しております。